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妥当性検証ダイアログ

source:trunk/resources/images/dialogs/validator.svg ショートカットキー: Alt+Shift+V

JOSM妥当性検証は不正データをチェックして修正するJOSMの機能です。

使い方

  • 左側の縦型ツールバーからチェックアイコン source:trunk/resources/images/dialogs/validator.svg (検証ウィンドウを開く) をクリックして右側に検証パネルを開きます (またはショートカットキー: Alt+Shift+V を使います)。
  • 検証対象のデータを選択します (全てを検証する場合は選択解除します)。
  • 検証パネルの下部にある妥当性検証ボタン source:trunk/resources/images/dialogs/validator.svg をクリックするか、Shift+Vを押すと妥当性検証の処理が始まります。
  • 一部のエラーは手動で修正する必要がありますが、ほとんどのエラーは自動で修正できます。 エラーを(複数)選択して、Fixボタン source:trunk/resources/images/dialogs/fix.svg をクリックすると自動的に修正されます。 複数のエラーを選択すると全て修正されます。

妥当性検証機能は自動テストツールです。 データに含まれるエラーを示すことができますが、現実にはそうではないものもエラーとして報告します。

本当に問題であると判別できない限り、エラーを修正しないでください

妥当性検証機能はデータをチェックし、全てのエラーを表示します。 エラーの重要度によって次の三つのカテゴリに分けて表示されます。 エラー source:trunk/resources/images/data/error.svg警告 source:trunk/resources/images/data/warning.svgその他 source:trunk/resources/images/data/other.svg です。 標準では警告とエラーのレベルに該当するものだけが表示されます。 その他レベルでは有効なデータについてもより多くの検証エラーが報告される傾向があるため、ユーザに提供するにはより注意が必要になります。

このダイアログからデータ妥当性検証の処理を開始できます。

以下の四つのボタンがあります:

  • source:trunk/resources/images/dialogs/select.svg Select - 選択したエラーに該当するオブジェクトを選択します。
  • source:trunk/resources/images/dialogs/validator.svg 妥当性検証 - 選択したデータに対して妥当性検証の処理を開始します (何も選択していなければ全てのオブジェクトが処理対象です)。
  • source:trunk/resources/images/dialogs/fix.svg Fix - (自動的に修正可能な場合) エラーを修正します。
  • source:trunk/resources/images/dialogs/delete.svg Ignore - 次回テスト時に、選択した(複数の)エラーを無視します。

妥当性検証が終わったら、全ての結果が一覧に表示されます。 妥当性検証レイヤーが追加され、マップ上で問題を可視化して示します。

アップロード時の妥当性検証

無効にしていない限り、妥当性検証処理はサーバアップロードのタイミングでも実行されます。 アップロード時には変更された要素のみがテストされます。 アップロードを中止した場合、検証パネルが表示されていなければ開かれます。 妥当性検証の結果が検証ダイアログに表示されるのでチェックして修正することができます。

妥当性検証レイヤー

設定で無効にしていない限り、検証を実行すると妥当性検証レイヤーが追加されます。

関連項目


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Last modified 4 years ago Last modified on 2020-03-10T18:40:41+01:00
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