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プログラム全体の見た目に影響する各種設定です。 表示設定は'GPSポイント'、'OSMデータ'、'色'、'ルック&フィール'のタブにグループ分けされています。
GPSポイント
GPSポイントの表示に関する設定です。 ここでの設定は、JOSM上でローカルファイルから読み込んだGPSトレースの軌跡や、OpenStreetMapのサーバからダウンロードした軌跡を表示するときに使われます。
生のGPSポイント間を結ぶ線を表示させることができます。
GPSポイントを表示するサイズは標準から最大長まで変更することができます。
OSMデータ
JOSMでマップデータのレイヤを表示するときの設定です(ウェイやノード等)。
ウェイを構成する各線分の終わりに矢印を表示することができます。 これにより線分の方向が分かります。 矢印を線分ではなくウェイの終わりに表示することもできます。 また(一方通行のように)方向に関する特定のタグを持ったウェイに矢印を表示することもできます。
ダウンロードしたデータの範囲を表示することができます。 ダウンロードすると選択した長方形の境界範囲内に含まれる全てのデータを取得して表示させることができます。 このデータには境界の範囲外まで伸びているウェイ全体も含まれます。 このため全てのデータを取得したのがどの範囲で、一部のデータしかないのがどこまでなのかを判断することが難しくなります。 "ダウンロードデータの境界を表示"のチェックボックスをチェックすると、ダウンロードされていないエリアに黄色の網掛けが表示されるようになります。 黄色の網掛けが掛かっている範囲では、既存のデータと重複するデータを作ってしまったり、見えていないデータと衝突を起こしたりしないよう、データの追加・編集を避けるべきです。
アクティブになっていないレイヤーを別の色で表示することができます。
これらに加えて、'表示'メニューの中に"ワイヤー・フレーム"表示と"ペイント"表示を切り替えるオプションがあります。
色
色を選択します。 OSMデータレイヤーの表示に大きな影響を及ぼします。 ノードやウェイ、背景などの表示色を変更することができます。 "塗りつぶしスタイル"という名前で始まるオプションは('表示'メニュー内のオプションの)ワイヤー・フレーム表示を選択していない場合の表示に影響します。
ルック&フィール
ルック&フィールに関するオプションです。
- JOSMのインタフェースで使用する言語を変更できます。
- 全体のテーマを選択できます。現在利用可能なオプション : Metal, CDE / Motif, Windows, Windows Classic
- [モードなし作業]オプションは編集時のクリックの挙動を変更します。 このモードではオンラインのフラッシュベースのPotlatchエディタに似た挙動になります。