ツール > ウェイの単純化

ショートカットキー: Shift+Y

ウェイの大まかな形を保ったままノード数を減らします。

実装の詳細

単純化の実行により、単純化したウェイから3m以内の全てのノードが削除されます。 言い換えると、元のウェイと新しいウェイは3mを超えて離れることはありません。

この閾値は 高度な設定 の simplify-way.max-error キー(メートル単位、デフォルト値は3) で設定できます。 閾値を小さくすると単純化はより控えめになります。

このツールはウェイの単純化に ​Ramer–Douglas–Peucker algorithm を使っていますが、タグの付いたノードと親のウェイを持つノードは削除されないことに注意してください。

関連事項

• エリアの単純化プラグイン - 名前に反して、これもウェイを単純化するものです。 別のアルゴリズムを使っており、もっと多くのパラメタで調整することができます。 具体的には、ノードA, B, Cがあるときに、ノードBは以下の条件を満たさないと削除されません。
  • ABCで作られる三角形の面積は5m²未満
  • 線分ACとBの距離は3m未満
  • 角ABCは10度～180度以内
• ノードを等間隔に配置

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