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自動保存
自動保存機能は、クラッシュしたときに作業内容を回復できるように、一定間隔で編集中のOSMレイヤーとNotes (en)レイヤーを保存する機能です。
変更の回復
JOSMを再起動すると回復したファイルを開くかどうか確認してきます。
またJOSMは設定フォルダ(のサブフォルダautosave
)にバックアップファイルを保存しているので、そこでファイルを探すこともできます。
(設定フォルダを見つける方法はHelp/Preferencesを参照してください。)
JOSM開始後のプロンプト
オートセーブから最新のスナップショットを復元または破棄するように求められます。
ユーザーが破棄することを選択した場合は、再度作業を回復するための変更はありません。
Q&A
- どうやってJOSMがクラッシュしたと判断している?
JOSMはデータレイヤーが正常に閉じられたときに削除されるバックアップを維持しています。 JOSM起動時にこのバックアップファイルが残っていたら、クラッシュが起こったとみなします。
設定
設定 -> マップ設定(地図投影法とデータ解釈の設定) -> "ファイルバックアップ"タブ で設定します。
以下のオプションがあります:
- 自動保存を完全に無効にする。
- 自動保存の間隔を秒単位で変更する(デフォルトは300秒)。
- データレイヤーごとに保存するバックアップファイルの数(デフォルトは1)。 これを2に増やすと、JOSMは変更内容の最新のスナップショットを保存するのに加えて、もう一つ前のスナップショットも保存します(最新と異なる場合はそれを、そうでなければさらに前のスナップショットが存在すればそれを保存します)。
- データレイヤー保存時にバックアップファイルを維持: JOSMはデータレイヤーを保存する際にバックアップファイルを保持できます。 ファイルの名の最後に "
~
" を付加して同じフォルダに保存します。 - 各保存時に小さな通知を表示するかどうかを選択します。
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